心も体も満たされる定食を。

“ごはん屋 はれ”は、見た目にも美味しい一汁三菜でバランスよくご飯が食べられる定食屋です。

馴染み深さを大切にするために食べ慣れた食材を使い、ちょっとだけ手間ひまかけて、すっと心と体に受け入れられる、飽きずに通ってもらえるお店を目指しています。

私の料理を食べていただいて、心も体も健康になる人を1人でも増やしたい。
そんな想いで、日々丁寧に料理を作っています。

お店を作ろうと思ったきっかけ

私は12年前まで10年間デザインの仕事をしていました。
不規則な生活と昼夜問わすの仕事に追われ、気が付いたら心の病気になっていました。
生きる気力が無くなり体重も激減し体がボロボロになっていました。

食べる事の大切さ、食事を通して人間として生きる力を育むことの大切さを痛感しました。
少しづつ体調が回復し、これからの人生をどう生きていくか考えていた時に「食」を仕事にしたいと思いました。

私自身。飲食のノウハウやスキルが全く無く学ぶ為に東京へ上京。
7年間、珈琲店、オーガニックレストラン、スペインバル、ケーキ工房など様々なジャンルのお店で掛け持ちしながら働き経験を積んできました。

出店するのは、宮城県塩釜市の「マーケット・アパートメント」

塩釜市は宮城県のほぼ中央、仙台と日本三景で有名な松島との中間にあります。
JR東北本線 塩釜駅から徒歩3分に、”ごはん屋はれ”が出店しているマーケット・アパートメントがあります。

4階建ての旧「東玉川ハイツ」をフルリノベーションしたこちらの物件。
この建物の特徴は、入居している人が1階フロアでお店を開けること。いわば職住一体の小商いアパートです。
入居者同士がマーケットを通してつながり、空間を街ともシェアしてにぎわいを生む。そんな場所を目指して作られています。

若い世代が集う地域の拠点を目指してデザインされた、マーケットアパートメント。
そのため、特に若い人たちが楽しめるよう見た目にもこだわって、食べると思わずほっこりする定食をお届けします。
若い人たちに通ってもらうことで、レトロな雰囲気のある塩釜をより元気にしていきたいです。